本 男の小遣い帳
お小遣いをへらされている
サラリーマンのお父さんをインタビューした話。
作者が女性です。
なので視点は
ウワァ悲惨、ちょっと悲しくないかというまなざしを
感じる文体です。
タイトルはきりのいい3万円ですが
それより下の2万円でやりくりしている事例もあります。
お昼をふくめてつきあいも考えてやりくり。
マンションを買ったはいいが半額以下で売れない、ローンはある。
子供の教育にお金がかかる。
家にいても収入がへったと妻に愚痴られる。
お金のかかる趣味はできない。
読んでて悲しく思うか共感をえるか世代
によってかわると思いました。